TingaTingaArt Official Shop (PopUp 4/10~16 岩田屋本館 4/17~23 名古屋松坂屋 4/23~30 横浜そごう)

Abbasy Mbuka Kiando

ムブカの名で広く知られているアバシは、1975年タンザニアのダルエスサラーム・イララで生まれ、タンザニアの古代岩絵で有名なコンドーアの小学校に通いました。幼い頃から芸術的な才能を発揮し、学校ではクラスメートや先生のために絵を描いていたそうです。

彼はスポーツやボランティア活動など社会的な活動に積極的で、1992 年に芸術品や工芸品のショップが並ぶダルエスサラームの場所であるモロゴロ ストアを訪れたことがきっかけで絵を描き始めました。師匠はタンザニア美術界の重鎮、サラム・ムサ・ルムンバでした。彼はサルムから技術を学び、さらに才能を開花させることができました。

彼は、サバンナの平原やタンザニアで見られる様々な野生動物から広くインスピレーションを受けており、物語と動物を愛し、それを作品に表現しています。彼の作品は、キャンバスの上に様々な動物を使って物語を語ることをモチーフとしています。

デンマークや日本など世界各地で展覧会を開催し、日本には5回訪れています。また、ザンジバル、アルーシャ、ムトワラ、ドドマなど、タンザニアを広く旅し、インスピレーションを得ることで、キャリアアップを目指しています。