Abubakar Thabit Mchisa

1990年、タンザニアのダルエスサラーム(キノンドーニ地区)に生まれました。

キノンドーニで育った彼は、他のアーティストと出会い、アイデアを交換しました。彼は、頻繁にムササニ地域のワークショップを訪れ、そこでの努力と経験によって、すぐに自分の才能を開花させました。その才能を見た家族や友人からの応援もあり、2011年にはアートマーケットで出会った観光客や芸術愛好家に作品を販売するようになりました。

彼のインスピレーションは、多くの国立公園や野生動物の保護区がある、彼の愛する国タンザニアから得ています。また、彼は装飾も好きで、カップやトレイ、彫刻などに様々なパターンやモチーフを表現しています。

絵を描き始めてから、彼は芸術的に成長するとともに、収入を得て自活するための手段も見つけることができました。

これまで、国立博物館、フランス学校、ロシア文化センターなど、様々な展覧会に作品を出展してきました。

彼は、世界各地の観客に作品を見せることで、国際的なアートシーンに参加することを願っています。