Apai Said Chalinda
1984年、ダルエスサラームのムワナンヤマラダルで、著名なアーティストであるワシア・チャリンダの息子として誕生しました。
父親のワシア・チャリンダの指導のもと、芸術家たちの家で育ちました。
幼い頃から色彩やキャンバスなど媒体の準備を手伝っていたので、早くから芸術に興味を持ちました。学校では仲間から「芸術家肌」と呼ばれ、学校の授業を図解し手伝っていました。2000年からは、自分と家族の生活を支えるために、本格的に絵を描き始めました。
マサイ族の戦士のシーンからインスピレーションを受け、色彩や服装などマサイ族をテーマにした作品を描いています。彼は、自分の努力と時間のほとんどを絵画に費やしています。その結果、努力の成果が見事に現れた美しい絵を生み出すアーティストとなりました。
彼はダルエスサラーム周辺の国立博物館、フランス学校、ロシア文化センターなどで展覧会を開催しています。
彼は、アーティストとして成長し、世界で最も偉大なアーティストの一人になることを目指しています。