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Habiba Hassan Kamale

1974年に、タンザニアのダルエスサラームのイララ地区で生まれました。

幼い頃から芸術に興味を持ち始め、ティンガティンガの作品からインスピレーションを受けました。子供の頃、彼女は様々な工房を訪れ、アーティストが作業する様子をよく見ていたそうです。彼女が真剣に筆を持ち、自分の仕事として絵を描き始めたのは、2019年になってからです。

彼女のインスピレーションは主に動物から得ており、タンザニアのサダニ国立公園などの場所を訪問するなど、野生動物にとても情熱を持っています。鳥や大自然の中で暮らすマサイ、そして神秘的なアフリカの夕日を描いています。また、タンザニアの伝統的な踊りや音楽を愛し、その踊りの中に喜びや幸福感、音楽が感じられるような絵を描いています。

キャンバスに油絵を描く以外に、鉛筆を使い、トレイやカップに様々な装飾を施すこともあります。芸術は、家族の生活を向上させ、収入を得ることを可能にしました。

彼女は、ロシア文化センター、国立博物館、フランス学校など、タンザニアの様々な場所で作品を展示しています。

芸術的、経済的に成長すると同時に、偉大なアーティストになることを目指しています。